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 コマツ川崎OB会

  会員ニュース
    「小檜山さんと、ご家族の証言」で構成されたテレビ番組
                          再々放送
のお知らせ


    当OB会会員の小檜山さんと、ご家族がNHK放送の取材で証言した言葉では言い表され
   ない衝撃の内容の番組が10月23日の放送に続き再々放送されるとの連絡がありましたので
   お知らせします。。
    以前に「OB会便り第20号」(平成20年9月発行)への寄稿「わが故郷(ふるさと)テニアンへ
   の旅」でも小檜山さんのご心境が紹介されています。
    その内容の一部を抜粋してご紹介します。
   「私は南洋群島の一つであるテニアン島で78年前に生まれ、幼い子供のころ家族と共に
    この地で過ごしました。南洋群島は小笠原諸島の南方、世界で最も深いマリアナ海溝の
    近くに位置し、透き通った海水とサンゴ礁に囲まれた南洋の楽園で、サイパン島の南には
    テニアン島、ロタ島、さらに南にはグアム島があります。
    このテニアン島では私が7歳の時に日本軍と連合軍との激烈な戦闘(テニアンの戦い)が
    あり、民間人を含め一万人もの犠牲者を出しています。
    私の家族4人もジャングルの洞窟の中で今も眠っています。
    私は飛行場の近くの捕虜収容所で、毎日B29大型爆撃機が日本向かって何百機と飛んで
    行くのを耳を塞いで見ていました」 


  ・放送内容
  
    
ETV特集選
      「“玉砕”の島を生きて~テニアン島 日本人移民の記録~」


    放送日時:10 月 27 日( 水 )深夜 24:00~翌日午前 1:00(60分)
    チャンネル:NHK E テレ 1・東京

   日米両軍が激突したテニアン島。
   戦前から島に住む日本人移民は、戦火の中で集団自決を余儀なくされた。
   重い記憶を抱える人々を20年以上取材。
   遺言ともいえる証言でつづる。
   初回放送日:2021年 8 月 28 日
     再放送日:2021年10 月 23日に続く再々放送


                                                     以上
 コマツ川崎OB会

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        「小檜山さんの経験談」インタビュー再放送
                                      お知らせ



   当OB会会員の小檜山さんから自身がNHK放送のインタビュー受けた内容の放映がある
  との連絡がありました。
   以前に「OB会便り第20号」(平成20年9月発行)への寄稿「わが故郷(ふるさと)テニアンへ
  の旅」でも小檜山さんのご心境が紹介されています。

  ・放送内容
  
    
ETV特集選 「“玉砕”の島を生きて~テニアン島 日本人移民の記録~」

    放送日時:10 月 23 日( 土 )午後 11:00~午前 0:00(60分)
    チャンネル:NHK E テレ 1・東京

   日米両軍が激突したテニアン島。
   戦前から島に住む日本人移民は、戦火の中で集団自決を余儀なくされた。
   重い記憶を抱える人々を20年以上取材。
   遺言ともいえる証言でつづる。
   初回放送日:2021 年 8 月 28 日の再放送。


                                                     以上
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    川崎工場で活躍された小川 啓之氏が社長に就任します。
    (2019年4月1日付け)

      詳細は下記URL コマツのホームページ⇒ニュースリリースを参照下さい。

          https://home.komatsu/jp/press/2019/management/1201605_1600.html

            『随想
          ウダーチヌイ格闘記』 発刊の紹介


下記に 「随想 ウダーチヌイ格闘記」の刊行について(編集委員 鈴木繁實さん寄稿)から一部抜粋して紹介します。


1980年 ウダーチヌイにおける HD1200E(120トン積み電気駆動ダンプトラック)のプロジェクト作業は空前絶後といっても過言でないほど過酷極まりないものでした。
この苦労のおかげでコマツが旧ソ連ユーザに信用され、以後、HD1200Eの大量受注(旧ソ連各地の鉱山に累計で1,000台以上が出荷される大ヒット商品)につながることになりました。
このたび有志の思い出および関連の寄稿を「随想 ウダーチヌイ格闘記」という表題で編集し刊行することにしました。
 ウダーチヌイとは、北緯6625分、東経11224分の北極圏に位置する旧ソ連、ヤクート共和国(現サハ共和国)内のダイヤモンド露天掘り鉱山のある街の名前です。』


(本冊子についての問合せ先は「随想 ウダーチヌイ格闘記」編集委員 鈴木繁實さん《メールアドレス  suzuki.s@giken.com 》にお願いします)

    【随想の表紙】                【随想の目次】
 
 

  §川工生産のダンプ(HD320)がベトナムより里帰り§

  大変ご苦労様でした!!
1985年(昭和60年)川崎工場で生産され、当時のベトナム国営石炭公社Vinacoalに納入された
90台のダンプトラック「HD320」のうち、1台が日本に里帰りしました。
 この車両は、Vinacomin(2006年にVinacoalと国営鉱物公社Vimicoが合併した、ベトナム最大の鉱山会社)が運営する石炭鉱山の主力機械として、2009年まで24年間にわたり約10万時間稼動しました。
 今回、里帰りしたこのHD320-3型車は、現在大型ダンプの生産工場である茨城工場に展示保存されます。
 このため、7月8日(木)にはコマツ茨城工場で展示オープニングが盛大に挙行され当日は工場長をはじめ、当該ダンプの生産・開発・営業・サービスに携わったOBの方や在勤者の方々が集い祝いました。
(本件は茨城工場勤務のM氏より、写真と情報の提供を受けました)


         
 くす玉が割られ24年間頑張ったHD320ダンプの前での記念写真
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